流紋焼 かんばるべこ 会津本郷焼赤べこ湯呑 3個セット

流紋焼 かんばるべこ 会津本郷焼赤べこ湯呑 3個セット

価格3,830(税込)

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【商品詳細】 メッセージ全5種類 がんばんべぇ/のんびりいくべぇ/さすけねぇ きにすんな/ゆっくりやんべぇ
※5種類中、3種類おまかせ
※画像はイメージになります。
会津の民芸品である赤べこが、凛々しくも可愛らしいタッチで描かれたキャラ湯呑です。
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●かんばるべこ 本郷焼赤べこ湯呑 3個セット 会津の民芸品である赤べこが、凛々しくも可愛らしいタッチで描かれたキャラ湯呑です。
キャラクターの後ろにはメッセージが書かれており、「そんなにがんばらないで」そう優しく癒してくれます。
メッセージ全5種類 ・がんばんべぇ ・のんびりいくべぇ ・さすけねぇ きにすんな ・たのしくいくべぇ! ・ゆっくりやんべぇ 本郷で最も大きな窯元 流紋焼 創業は明治33年。
もともと電子事業に不可欠な碍子を作る会社だった流紋焼。
碍子の製造で使っていた赤・青・茶色などの釉薬の技術を活かし、戦後「美術陶芸器部」を設立、流れるような釉薬が開発されました。
「土の持つ自然の心を出来る限り失わないように」と語るのは、作り手であり代表取締役の弓田修司さん。
これを流紋焼と命名し現在に至っています。
流紋焼の特徴“流し釉” 流紋焼の特徴は、色とりどりの釉薬を使った「流し釉」にあります。
1250度の窯の中で釉薬が熔けて流れ様々な文様を描きます。
それは自然界同様ひとつとして同じものはなく、一つ一つに豊かな個性が生まれるのです。
400年以上続く東北最古の焼き物 会津本郷焼の起こりは古く、文禄二年(1593年)に城主蒲生氏郷が会津藩主になってからで、若松城の大改修を行うに当たて、城郭の屋根を瓦葺きとするため播磨国(兵庫)から瓦工を招き、黒瓦を製造したのが始まりとされています。
伝統的工芸品産地 指定 平成5年、この実績と伝承が認められ、会津本郷焼は陶器・磁器ともに伝統的工芸品産地として、窯元も陶芸家も伝統工芸士として、通商産業省(現在の経済産業省)より指定を受ける。
現在、本郷地区に残る窯元は13ヶ所。
東日本大震災後で言うと、東北市の現存数となります。
素朴な美しさと使い勝手の良い陶器、純白に優雅な文様の磁器といわれる本郷焼の伝統は、時代時代の陶工たちの手により、細かくも脈々と受け継がれている。
流紋焼 完成までの工程 会津本郷焼の自慢は、豊富な陶石です。
会津の大地から生まれたその良質な陶石をブレーカーで粉末にします。
↓ 陶石とその他の原料を調合してトロンミルに入れ泥にします。
↓ 泥を脱水してよく土練りし、粘土を作ります。
↓ ろくろを回したり、型に泥を流し込んで形を作ります。
このろくろ仕上げが職人芸です。
↓ 乾燥された半完成品を水洗いし、底にロウを塗り、釉薬がつかないようにします。
(釉はもみ殻やわら灰、酸化金属などを使用します。
) ↓ 焼成温度1300度の窯の中で焼き上げます。
焼成時間は25時間。
会津本郷せと市 会津美里町は、東北最古の焼き物の伝統と、向羽黒山城跡などの歴史に囲まれた地域です。
毎年8月第一日曜日、約4万人ほどが訪れる「本郷せと市」が開催されています。
せと市の歴史は古く、明治の後期ともいわれています。
会場となる「瀬戸町通り」には、会津本郷焼の窯元や漆器、近隣の窯元も出店しています。
明け方の4時から始まるため、早いうちに完売となる窯元もあります。
陶磁器販売以外にも、地元の野菜直売所や美味しい食べ物屋台もあり、毎年賑わいを見せています。